バレーボールのパリ五輪予選男子東京大会第5日は6日、国立代々木競技場で4試合が行われ、日本はセルビアに3―0で快勝して3連勝とし、同じ4勝1敗のスロベニアをセット率差でかわして五輪出場権を獲得できる2位に上がった。7日、スロベニアにストレート勝ちすれば五輪切符を得る可能性がある。
第1セットの日本は石川(ミラノ)がスパイクとブロックで流れを呼び込み、25―17で先取。第2セットは西田(パナソニック)らの強打で25―14で連取した。リードされた第3セットも終盤に高橋藍(日体大)が活躍して25―22で制した。セルビアは3勝2敗。