高岡から日本代表応援 おとぎの森公園にラグビージャージー展示

展示された日本代表ジャージーやボール=高岡市の高岡おとぎの森公園

 ラグビーワールドカップ2023フランス大会に出場している日本代表を応援しようと、高岡市の高岡おとぎの森公園内の「おとぎの森館」で6日までに、ジャージーなどが展示された。8日にベスト8進出をかけたアルゼンチンとの大一番を迎えるのを前に、多くの来館者に展示を見てもらうことで、応援の熱を高める。

 展示されたのは、日本代表のホーム、アウェージャージーとフランス大会に出場する国の国旗がデザインされたTシャツ、大会ボールの4点。日本代表メンバーと大会組み合わせを紹介するパネルや今大会名シーンの写真も掲示することで、興味を引くよう工夫を凝らした。

 公園管理事務所の吉﨑正人所長(66)は、日本代表ジャージーは小矢部市にあるゴールドウインの研究開発拠点で生まれたことに触れ、「富山にゆかりのある日本代表を応援する機運を高めたい」と話した。展示は年内まで。

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