大槻智春が4位浮上 香妻、桂川、谷原も決勝ラウンドへ

6打リードの独走で折り返したダビド・プイグ(提供:アジアンツアー)

◇アジアン◇インターナショナルシリーズ シンガポール 2日目(6日)◇タナメラCC(シンガポール)◇7535yd(パー72)

首位から出たスペインのダビド・プイグが8バーディ、2ボギー「66」で回り、通算14アンダーに伸ばしてその座をキープした。LIVゴルフを主戦場にする21歳が、6打リードの独走で決勝ラウンドに入る。

通算8アンダーの2位にオム・ジェオン(韓国)。通算7アンダーの3位にジャック・トンプソン(オーストラリア)が続いた。

5人が出場した日本勢の中で、最上位で折り返したのが大槻智春。5位から出て4バーディ、2ボギー「70」で回り、通算6アンダー4位で週末を迎える。

通算2アンダー35位に香妻陣一朗、桂川有人、谷原秀人、前年覇者のニティトン・ティポン(タイ)らが並んだ。

木下稜介は通算2オーバー95位で予選落ちした。

ともにメジャータイトルを持つシャール・シュワルツェル(南アフリカ)はカットラインに1打届かない通算イーブンパー、グレーム・マクドウェル(北アイルランド)も通算5オーバーで週末に進めなかった。

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