『葬送のフリーレン』miletの新曲「Anytime Anywhere」に乗せたED映像のノンクレジット版公開

「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。コミックスは累計発行部数1100万部を突破し、そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしています。

そんな『葬送のフリーレン』のTVアニメが、現在毎週金曜よる11時に日本テレビ系全国30局ネット「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で放送中!去る9月29日にTVアニメシリーズでは史上初となる金曜ロードショーで初回が放送されたことでも話題となった本作。主人公フリーレンたちが織り成す“人の心を知る旅路”の物語は、まだ物語序盤ながらアニメファンのみならず幅広い視聴者の間で大きな反響を呼んでいます。

そしてこの度、アニメ『葬送のフリーレン』の10月6日(金)放送回でTV地上波お披露目となった、シンガーソングライターのmiletによるEDテーマ「Anytime Anywhere」に乗せたエンディング(ED)映像のノンクレジット版が公開となりました!

【『葬送のフリーレン』ノンクレジットED映像:】

miletが作詞・作曲・歌唱、アニメ本編の劇伴作家 Evan Call氏の編曲による壮大なEDテーマ「Anytime Anywhere」。この曲についてmiletは「『葬送のフリーレン』の世界に惹かれ吸い込まれていって、フリーレンたちが生きる世界で歌を歌っていたような感覚が心に残っています。毎週の物語が終わってもまだ続いていくような、どんなときでも、どんなところにいても、寄り添っていられるような想いを込めた楽曲です。」と話します。そんな「Anytime Anywhere」に乗せて展開する映像を手掛けたのは、よあふれる独創的なアニメーション作品を世に送り出し注目を集める気鋭のクリエイター・hohobun氏。アニメ『葬送のフリーレン』の斎藤圭一郎監督からのぜひお願いしたいというオファーをhohobun氏が快諾。フリーレンが歩む旅路の「時間経過」をテーマに、hohobun氏が「ED映像自体が“綺麗な花畑を出す魔法”になれたら」という想いを込め、草花がキャラクターやさまざまな物を形どりながらその道程を紡いでいく、壮大で繊細な映像に仕上がっています。これから毎週『葬送のフリーレン』アニメ放送のラストを飾っていきます。

(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館

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