バンダイナムコ、大阪万博で“ガンダム”を全面に押し出したパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」を展開

バンダイナムコホールディングスは6日、2025年に開催される「日本国際博覧会」(通称:大阪・関西万博)への出展について、自社が展開するパビリオンの名称を「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」と名付け、外観デザインを公開した。

今回は同社の代表的なIPである「機動戦士ガンダム」を全面的に押し出した展開となり、1979年のTVアニメーション放送から40年以上にわたり映像作品や商品・サービスを通じて培った海外にも通用するブランド力を活用する。本件について同社は「IPからSP(社会的アイコン)への成長を目指し、さまざまな社会的課題への取り組みを通じて、未来社会に大きな力を与えてくれる存在になると考えています。」とコメントしている。

パビリオンの外観デザインは、未来のスペースエアポートをイメージしており、人類が宇宙に生活圏を伸ばした世界観を表現しているとのこと。また、同社は2024年でガンダムシリーズが生誕45周年を迎えることにも触れつつ、大阪・関西万博の「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」にて新たな展開も示すことを予定している。

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