お寺の本堂と敷地内の住宅が全焼 焼け跡から1人の遺体見つかる

6日夜、愛知県幸田町で寺が全焼する火事があり、焼け跡から性別のわからない遺体が見つかりました。
警察によりますと、6日午後7時半すぎ、幸田町荻の玄好寺で「本堂が燃えている」と近所の人から消防に通報がありました。
消防車など9台が出て火は約8時間後に消し止められましたが、この火事で寺の本堂と敷地内にある住宅が全焼し、住宅の焼け跡から性別のわからない遺体が見つかりました。
当時、住宅には住職とその妻、娘夫婦のあわせて4人がいて、娘の夫と連絡が取れていないことから、警察は遺体が娘の夫とみて身元の確認を進めています。

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