静岡県警は、被害者が16歳未満と知りながら、わいせつ行為をするとともに児童ポルノを製造し、青森県内でみだらな行為をしたとして、新潟県の40代の男を再逮捕しました。
不同意わいせつ、児童買春・児童ポルノ禁止法違反（児童ポルノ製造）、不同意性交等の疑いで10月7日に再逮捕されたのは、新潟県上越市の会社員の男（46）です。
警察によりますと、男は2023年8月上旬頃、青森県に住む女子中学生に裸の画像を撮影させたうえ、SNSを利用して送信させるなどのわいせつ行為をするとともに児童ポルノを製造し、同年8月中旬ごろ、青森県内でみだらな行為をした疑いがもたれています。
女子中学生と男に、面識はなかったということです。
男は9月5日と9月26日、静岡県に住む10代の女性とわいせつ目的で面会し、静岡県内を車で連れ回したわいせつ誘拐など疑いで既に逮捕されていて、今回で3回目の逮捕となります。
警察は、男のスマートフォンなどの押収品から余罪を調べていて、今後も捜査を続けていくとしています。
