岡山駅からおすすめ温泉エリアまでのアクセス方法(電車、バス、レンタカーなど)

①湯郷温泉

湯郷温泉は中国地方きっての湯の里「岡山県美作三湯」のひとつ。その由来は今から約1200年前、円仁法師が西国巡礼の際に1羽の白鷺が足の傷を癒している様子を見て温泉を発見したと伝えられており、別名「鷺の湯」と呼ばれ、昔から親しまれてきました。

無色透明の湯は肌がつるつるになると評判なことから、別名「美人の湯」とも呼ばれています。

湯郷温泉観光の拠点に!旅館「季譜の里」

湯郷温泉旅行の際は、街の中心にあり、観光地にアクセスしやすい「季譜の里」に泊まるのがオススメです。

季譜の里の特色は世界に3つしかない窒素ガスを含んだ微弱アルカリ性NaCa塩化物泉。身体に付着する小さな泡が身体を冷やさないため、低温での長湯が可能です。治癒力が高く、切り傷やすり傷は、二度もゆっくり浸かればすっかり跡形なく消えるほど。

また「4種の温泉スイート」や「露天風呂付客室」、「スタンダート和室」など様々なタイプのお部屋が用意されています。

「季譜の里」についてもっと詳しく知りたい方は下記記事をご参考ください。

【岡山宿泊】「季譜の里」約1200年もの歴史を持つ湯郷温泉と花を楽しむ、なごみの宿

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湯郷温泉までのアクセス

バスの場合

【大阪から】

大阪駅JR高速バスターミナルより、津山行き美作IC下車、その後タクシー10分。

※バスはJRバス、神姫バスで30分おきに出ております。

約2時間30分(片道2500円程度)

【岡山から】

岡山駅前発宇野バス、林野駅・湯郷温泉行き湯郷下車(約100分)

【京都から】

京都から津山エキスプレス京都号(2時間40分)、美作IC下車、その後タクシー10分。

【神戸・三ノ宮駅から】

神姫バス・三ノ宮バスターミナル→山崎IC(乗り換え)→美作IC下車、その後タクシー10分。

列車の場合

【大阪・神戸から】

姫路より姫新線、津山行き、林野駅下車、その後タクシー8分。

(本数は少なく乗り換えあり)

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②湯原温泉

湯原ダムの下流に位置し、旭川沿いに広がる人気の温泉地。

湯量が多く、良質なアルカリ性の高い泉質で肌ざわりがなめらかです。温泉街のシンボルは川底から湧き出る温泉でできた天然の大露天風呂「砂湯」。地元の方の協力によって24時間無料で開放されているので、いつでも大自然の中で天然温泉が満喫できます。

全国露天風呂番付「西の横綱」に評されおり、しかも、美人の湯・子宝の湯・長寿の湯という、温度の異なる湯舟で楽しむことができます。

湯原温泉観光の拠点には旅館「八景」

湯原温泉のシンボル「砂湯」の真向かい側にある温泉旅館です。旭川を眺める「川の湯」は名の通り瀬音を楽しめる湯船。また、山と空に近い「空の湯」からは美しい星空が望めます。

湯原温泉までのアクセス

バスの場合【大阪から】

大阪駅→津山駅まで約2時間50分

【岡山から】

岡山駅→(勝山中鉄バスセンター)→湯原温泉下車→徒歩5分

列車の場合

【JR新幹線】岡山駅下車→【中鉄バス】岡山駅→(勝山中鉄バスセンター)→湯原温泉下車→徒歩5分

→岡山駅から湯原温泉バス停まで約2時間30分

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③奥津温泉

秘湯の雰囲気が漂う川沿いの温泉街。静かな山間の町に風情のある老舗旅館や素朴な民宿などが並んでいます。

奥津橋のたもとで行われる足踏み洗濯は奥津温泉のシンボル的光景で、3月~12月上旬の日曜日(不定期)の朝9:00から観光用に実演が行われています。

泉質はアルカリ性の単純温泉。漂白成分を含み、肌がスベスベになるという評判から「美人の湯」として人気。古くから多くの文人・墨客が訪れ、その作品の舞台にもなっています。

奥津温泉までのアクセス

バスの場合

【大阪から】

大阪駅→津山駅まで約2時間50分→奥津温泉まで約1時間

【岡山から】

岡山駅→津山駅まで約1時間30分→奥津温泉まで約1時間

列車の場合

岡山駅→津山駅まで約1時間20分→奥津温泉まで約1時間(バス)

岡山県での温泉旅行を楽しもう!

岡山県には、湯郷温泉や湯原温泉をはじめとした多くの温泉地があります。

特に岡山県北部にある「美作三湯(みまさかさんとう)」。「湯郷温泉」「湯原温泉」「奥津温泉」の3つの温泉が集結するエリアは、アクセスも充実しており、豊かな自然や古くからの湯治場の佇まい、地元の旬の味など魅力が満載です。

ぜひ一度訪れてみてくださいね!

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