アイスホッケーアジアリーグは7日、日光霧降アイスアリーナほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスは延長戦の末、横浜に6-5で競り勝った。連勝を3に伸ばし、通算成績は4勝3敗。
バックスは第1ピリオド(P)4分29秒、DF坂田駿(さかたしゅん)のゴールで先制。さらにFW古橋真来(ふるはしまくる)、FW鈴木雄大(すずきゆうた)にも得点が生まれ、3-1とリードした。
第2Pは横浜の反撃を受けて2点差を追い付かれたが、12分にFW伊藤俊之(いとうとしゆき)のゴールで勝ち越し。第3Pにも古橋の得点でリードを広げた。しかし終盤に連続失点を喫して今季初の延長に突入。その延長戦は52秒に鈴木雄がシュートをたたき込み、勝負を決めた。
次戦は8日午後2時から、同会場で横浜と対戦する。