酒どころの東広島市で7日「酒まつり」が開催され、多くの人で賑わいました。
「酒まつり」の会場には開始前から長い列ができていました。
全国から約800の銘柄が集められ、来場者は事前に購入したチケットで思い思いの日本酒を注文し味わっていました。
福岡から来場した女性2人組
「おいしいです。あっという間になくなったお酒もあるそうです」
「こんなに地域のお酒があると思っていなかったので、寄り道しつつ楽しみます」
「酒蔵通り」でも様々なイベントが開催されていました。
こちらの酒蔵では来場者が参加して鏡割りが行われ、樽酒が無料で振る舞われました。
こちらでは「酒まつり」限定のにごり酒が販売され、買い求める人が次々に訪れていました。
東広島市西条の「酒まつり」は8日も開催され、2日間でコロナ禍前と同じ20万人以上の来場が見込まれています。