新潟市中央区の「いくとぴあ食花」で10月7日、「秋のばらまつり」が始まった。見頃を迎える約130種類800本の秋バラが甘い香りを放ち、訪れた人を楽しませている。
秋に咲くバラは濃厚な香りと、深みのある上品な色が特徴。この日は白いフリルのような花びらの「アイスバーグ」がほぼ満開だった。赤や黄色、ピンクのバラなどもあり、10月15日ごろに見頃を迎えるという。
家族で訪れた新潟市中央区の会社員男性(42)は「娘が喜んでいたので赤いバラも見に来たい」と話した。娘(2)は落ちた花びらを手に、笑顔だった。10月22日まで(10日休園)。無料。