5年ぶり通常開催「みちのくYOSAKOIまつり」 仙台市内で延べ5000人が演舞を披露

仙台の秋の風物詩「みちのくYOSAKOIまつり」が7日に始まりました。5年ぶりの通常開催です。

みちのくYOSAKOIまつりは、新型コロナや台風の影響で去年までの4年間は中止になったり規模が縮小されたりしてきました。

今年は5年ぶりに通常規模での開催で、去年より約30チーム多い107チーム、延べで約5000人が参加しています。

参加者たちは鳴子(なるこ)を打ち鳴らしながら躍動感あふれる踊りを披露していました。

観客「人もいっぱいいて出店もあるし子どもも結構好きなので楽しいです」

みちのくYOSAKOIまつり実行委員会菊地文博実行委員長「ようやく5年ぶりに本格開催できた。今年は『祭始動』祭りを再び始める。再び熱い思いを杜の都から発信したい」

みちのくYOSAKOIまつりは青葉区の勾当台公園市民広場や太白区のあすと長町杜の広場公園などを会場に8日も行われます。

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