保護猫歴60年の八代亜紀 最近ケンカばかりの池崎家『風神』『雷神』を神業連発で仲直り

演歌歌手の八代亜紀が、7日放送の日本テレビ系『嗚呼!!みんなの動物園』に出演。なんとお笑い芸人・サンシャイン池崎の自宅を訪問し、池崎に代わり愛猫2匹の世話役として参戦した。

幼少期から動物たちと触れ合ってきて、保護猫歴は60年以上というまさに”芸能人No.1の保護猫レジェンド”。今回は、コロナも落ち着き仕事で家を空けることが増えたという池崎のため、留守の間に愛猫『風神』『雷神』のお世話をしようと家にやってきたという。

「大御所が来ました」と八代を自宅へと招き入れる池崎。すると2匹の猫と初対面した八代は、まずファーストタッチで『雷神』の好きな“お尻トントン”。部屋に入ってから1分ほどで、猫同士の仲良しの合図でもある“鼻チュー”をあっさり成功させた。

サンシャイン池崎の愛猫『風神』『雷神』と演歌歌手の八代亜紀

そんな猫に慣れた八代の姿に安心する池崎は「八代さん。すみません」とレジェンドに留守番を託して仕事へ。1人になった八代は歌を歌ったり、「おいしい?」「遊ぶ?」と猫たちと常に会話をしたりとキャリア60年の技でスキンシップ。

さらにおやつタイムでも八代流の技が。まずは八代の後を追いかけてきた『風神』におやつをあげ、食べ終えたら『雷神』の方へ歩み寄り、1匹ずつ話しかけながらおやつを与え、猫たちとの距離を詰めていった。

二刀流猫じゃらしを使いこなす八代亜紀

そしておやつの後は猫じゃらしのおもちゃを両手に持ち二刀流でスキンシップ。歌を歌いながら猫じゃらしを巧みに操ると、『風神』はしっぽの毛を膨らませるほど興奮した様子で大はしゃぎ。留守番開始から20分ほどですっかりリラックスした様子だった。

帰宅したサンシャイン池崎にお手製の846(やしろ)ハウスを見せる八代亜紀

1時間ノンストップで遊び続け、八代お手製のダンボールで出来た猫用ハウス、その名も数字で“846”と書かれた“やしろ”ハウスでくつろぐほど。そして池崎が仕事から帰宅。「楽しかったです。また来るね」と言い残し、八代の留守番は終了。

新居に引っ越し、取っ組み合いのケンカが増えたことを心配していた池崎だったが、八代がたくさん遊んでくれたからか2匹の関係性に変化が。1か月前はメスの『風神』が池崎の膝に乗ると、それを見ていたオスの『雷神』が嫉妬心からか『風神』にかみつき、ケンカになっていたが、この日はケンカにはならず。「いつもだったらしばらくして襲い掛かるんですけど、今日は落ち着いてますね。良いですねぇ」と感心する池崎。それどころか、お互いの毛づくろいをし始め、仲良しの様子をみせた。

『風神』『雷神』と遊ぶ八代亜紀

「今日は八代さんがお昼にたくさん遊んでくれてるんで、満足してると思いますね」と話す池崎。今後“池崎一門”に加入し、保護猫の新プロジェクトへの参戦予定が番組内で発表された八代が、ネコ好きとして十分に猫たちを楽しませた1日になった。

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写真提供:(C)日テレ

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