ヒュー・ジャックマン 「爆弾発言」を含む回顧録を執筆中か 13歳年上の女優妻と破局したばかり

オーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマン(54)が回顧録を執筆中だという。9月に27年間連れ添った、女優で妻のデボラ=リー・ファーネス(67)との破局を発表したばかり。『グレイテスト・ショーマン』で知られる人気俳優が、半生を語る新刊の初期段階にあると言われている。

ある関係者はUsウィークリーにこう話している。「彼は現在回顧録に取り組んでいます。書き始めたところですよ。ヒューは離婚もありましたし、やっと自分に正直になったところなので、書くことにしたんです。これは最初のステップですよ」

そして「爆弾発言」があるとした上で、「内容はヒューが自らの人生を語るものです。彼は、これまでにないほど自分の人生を赤裸々に語ります。彼にとっては非常に癒されることなのです」と続けた。

1996年に挙式し、養子縁組で迎えたオスカー(23)とエヴァ(18)の2人の子供がいるヒューとデボラ=リーは先日、共同声明を通して破局を発表していた。

ピープル誌に掲載された声明にはこう綴られている。「私達は夫と妻として、ありがたいことに、素晴らしく愛に溢れた結婚生活を30年ほど送ってきました」「私達の旅路は今、変化を迎えており、それぞれの成長を追求するために別れを決意しました」「私達の家族が、これまでも、そして今後も常に私達の最優先事項であり続けます。私達は、この次の章を感謝と愛、思いやりの気持ちを持って歩んでゆく意向です」「私達の家族皆の生活が移行を遂げる中、私達のプライバシーを尊重してくださる皆様のご理解に感謝いたします」

1995年に母国オーストラリアのテレビドラマ『コレリ』の撮影で出会った2人は、ショービズ界でも屈指のおしどり夫婦として知られていた。ヒューは2018年に『トゥデイ』へ出演した際、一目惚れだったとして「デボラに会ってから2週間以内に、僕達は一生を共に過ごすことになるって分かっていたよ」と明かしていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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