バスケットボールB1 ロボッツ開幕黒星 信州に79-84

信州-ロボッツ 第3クオーター、シュートを放つロボッツのタプスコット(右)=長野市ホワイトリング

バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は7日、長野市ホワイトリングなどで11試合が行われ、茨城ロボッツは信州に延長の末に79-84で競り負け、開幕戦白星を逃した。

ロボッツは攻撃時のミスが目立ち、序盤から追いかける展開となった。終盤に山口やタプスコットの得点で追い上げ、延長戦に持ち込んだが、最後は力尽きた。

今季初戦の横浜BCは京都に81-67で快勝した。ワールドカップ(W杯)日本代表の河村が両チーム最多の18点を挙げた。昨季覇者の琉球は、初昇格の佐賀に80-79で競り勝ち、開幕2連勝とした。

(長野市ホワイトリング、4922人)
信州 1勝 84-79 茨城 1敗
21-19
22-20
15-15
17-21
延長
9-4

信州-ロボッツ 最終クオーター、ドリブルで攻め上がるロボッツの山口=長野市ホワイトリング

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