セルティックの日本代表MF旗手怜央が1得点1アシストのパフォーマンスを披露した。
セルティックは7日のスコティッシュプレミアシップ第8節でキルマーノックをホームに迎え撃ち、3-1と勝利。チャンピオンズリーグ(CL)を挟み、リーグ5連勝を達成した。
リーグ3戦連続先発の旗手はマン・オブ・ザ・マッチに。22分に今季2ゴール目となる先制弾を決めると、33分に追加点をお膳立てし、開幕からの無敗継続に貢献した。
クラブの公式サイトによると、「あと1、2点獲れたかもしれないが、全体的に満足しているよ」と振り返ったブレンダン・ロジャーズ監督は旗手の活躍に賛辞の言葉を送った。
「レオの場合はインテンシティと仕事量がすべて。彼があのレベルと強度で仕事をすれば、素晴らしい選手になる。今日は彼が傑出していると感じた」
「素晴らしいゴールだったし、もう1ゴールを決められただろうが、非常にクリエイティブだった。プレスも素晴らしく、クオリティは素晴らしかったし、傑出していたよ」
加入3シーズン目の今季、ケガの影響もあり、新指揮官のもとで立ち位置が揺らぐスタートを強いられた旗手だが、状態を上げてきている。