【新日本】イリミネーションでヒロムを仕留めたYOH「両国の3WAY誰が勝っても次の挑戦者は俺だ!」

新日本プロレスは10月7日(土)、宮城・夢メッセみやぎ・本館展示棟 展示ホールCにて『Road to DESTRUCTION』第19戦を開催した。

『Road to DESTRUCTION』
日時:2023年10月7日(土) 16:00開場 17:00開始
会場:宮城・夢メッセみやぎ・本館展示棟 展示ホールC
観衆:1,089人

メインイベントではイリミネーションマッチが行われ、オカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏&田口隆祐&YOH組と内藤哲也&鷹木信悟&辻陽太&高橋ヒロム&BUSHI組が対戦。

目まぐるしく攻守が入れ代わる試合となったイリミネーションマッチ。

最後はYOHがヒロムを捕らえ24分04秒 DIRECT DRIVEで勝利を収めた。

<試合結果>

▼第6試合 時間無制限
イリミネーションマッチ
YOH 〇
田口 隆祐
石井 智宏
棚橋 弘至
オカダ・カズチカ
vs
BUSHI
高橋 ヒロム ×
辻 陽太
鷹木 信悟
内藤 哲也
24分04秒 DIRECT DRIVE→片エビ固め

※YOHの1人残りで本隊&CHAOSの勝利

試合後、勝利を収めたYOHはマイクを手に取り「ヨッシャー、チャンピオンに勝ったぞー!もう待てねえんだよ。早く巻きてえんだよ、一番になりてえんだよ。そのベルトが欲しいんだよ。オイ、両国の3WAY誰が勝っても次の挑戦者は俺だー!楽しみにしとけ!!」

■試合後バックステージコメント

石井「いよいよだな、両国。一発勝負だって関係ねぇよ。棚橋がシェリーを狙うように、俺はジョシュを狙っていくわ」

棚橋「ちょっとね、ここに来てエンジンがかかってきました。いや、何が原因か分かんないよ? 何が要因か分かんないけど、やっぱこれぐらいで行かないと。ね? 石井選手、オカダ…俺がね、俺が足を引っ張るわけにはいかないから。そこはプライドがあるから」

※オカダ、田口、YOHはノーコメント

ヒロム「(※四つん這いになりながら現われて)リオ・ラッシュ…マイク・ベイリー、本当に本当にごめん……。全く関係ねえところで負けちまったよ。チクショー……」

鷹木「いや今日は石井の石頭にやられたよ。オイ、ロンドンで何倍にもして返してやるからな! お前のアゴ、(※自分の頭を指差して)俺の頭で砕いてやるから、コラ! ロンドンだ、ロンドン!」

内藤「今日で前哨戦は全て終了。残すは明後日、両国大会にて行なわれる、そのメインイベントでやるEVILvsSANADAの勝者を待つのみ。EVILなのか? それともSANADAなのか? 今のところ、SANADAからEVILに奪われたベルトへのこだわりっていうのをあまり感じないわけで、そういう意味で言うとベルトへのこだわり、EVILの方が強いんじゃないかな? さあ、2024年1月4日東京ドーム大会のメインイベント、俺の目の前に立っているのはどっちだろうね? まあ、SANADAだろうが、EVILだろうが、俺が勝利し、IWGP世界ヘビー級王座を獲得して、そして東京ドームのメインイベントで大合唱する。その未来に変わりはないでしょう。次、ここ仙台に戻ってくる時は、IWGP世界ヘビー級王者として戻ってくることでしょう。その姿を仙台のお客様、楽しみにお待ちください。では、明後日、両国国技館でまたお会いしましょう。アディオス!」

※辻、BUSHIはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

© 株式会社リアルクロス