大小合わせて約50台集結「ひろしまトラックまつり」で子どもたちに笑顔

トラックを身近に感じてもらおうと、広島市内で約50台のトラックが集まるイベントが開かれています。

こちらはアイスクリームなどの冷凍食品を運ぶ冷凍車。-30℃の荷台に入り、トラックドライバーの仕事を体感しました。

冷凍車に乗った子ども

「アイスは好きだけど寒いめっちゃ寒い」

「ひろしまトラックまつり」は、10月9日のトラックの日にちなんで毎年行われているもので、小型トラックから大型トラックまで約50台が並びました。

会場では、乗車前の点検と荷物の収集から出荷までを行うトラックドライバーの仕事を体験できるコーナーがあり、子供たちが楽しそうに取り組んでいました。

体験した子ども

「楽しかった」Q.どんなところが楽しかった?「走っているところ」

広島県トラック協会青年部協議会 西尾義輝会長

「久々の開催で中止にしようという話もあったが、みんなの笑顔見たらやってよかった。また来年に向けてやる気倍増だなと思いました。」

このイベントは、8日午後3時までおこなわれ、約1万8千人でにぎわいました。

© 広島ホームテレビ