8日に行われるプレミアリーグ第8節ブライトン対リヴァプール。
リヴァプールはMFカーティス・ジョーンズが出場停止のため、遠藤航が先発する可能性がある。
『Daily Mail』によれば、その遠藤はこんな話をしていたそう。
「リヴァプールのファンたちにとっては僕の加入は驚きだったけれど、(ユルゲン・クロップ)監督は選手としての自分をよく知ってくれていた。それは非常に大事なことだった。
彼と話した。リヴァプールはとても攻撃的なチームなので、守備的MFである6番が必要だったと。だからこそ、僕が来た。
ドルトムント時代から彼の試合は見ていた。僕の元コーチがクロップのスタイルをコピーするのが好きだったからね。
彼(クロップ)はシュトゥットガルト時代から知っていたよと伝えてくれた。
ブンデスリーガも速いし、強い。こことの違いはドイツのチームは守る時に引くこと。リヴァプールでは常にハイプレスをかける。
試合で自分がやることはシュトゥットガルト時代や日本代表でやってきたことと変わらない。どんな試合を見る時も6番がどんなプレーをするのかに注目している。
最初の数試合は難しかった。(退場者を出して)10人になったからね。自分は適応して、ピッチ上でベストを見せられるようになったと思う。
より快適に感じているし、他の選手たちが僕のことをより知るようになったのも助けになっている」
「三笘薫との対戦は嬉しい。ここにはあまり日本人選手がいないので、(日本の)ファンたちは関心を寄せている。
30歳でリヴァプールに加入したのはビッグサプライズだった。日本の全てのサッカー選手に夢を持ち続けて成長を続ければそれが実現できることを示せた。夢は叶えられる。
いまは日本サッカーへのリスペクトがあることを願う。三笘はここ(プレミアリーグ)でうまくやるかもしれないと思っていたけれど、彼はそうなった。
日本のリヴァプールファンたちも起きて見てくれるはず!彼らは僕らが成し遂げることを望んでいるし、出来る限り多くのタイトルにチャレンジするつもりさ」
また、同紙によれば、英語を話せる遠藤はリヴァプールのロッカールームに溶け込みつつあるという。
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注目のブライトン対リヴァプール戦は日本時間8日の22時にキックオフされる。