宮田、平井が1000mで優勝 スピードスケート距離別ショート

男子1000メートルで優勝し、ガッツポーズする宮田将吾=帝産アイススケートトレーニングセンター

 スピードスケート・ショートトラックの全日本距離別選手権最終日は8日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで1000メートルが行われ、男子は2022年北京冬季五輪代表の宮田将吾(阪南大)が3連覇し、前日の500メートルとの2冠に輝いた。

 女子は平井亜実(トヨタ自動車)が勝ち、1500メートルとの2種目制覇を果たした。2位は菊池純礼(富士急)だった。

女子1000メートルで優勝した平井亜実(左)=帝産アイススケートトレーニングセンター

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