タイのタマヌーン・スリロットが優勝 宮本勝昌3位、藤田寛之6位

タマヌーン・スリロットが通算10アンダーで優勝(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニアメジャー◇日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 最終日(8日)◇サミットGC (茨城)◇7023yd(パー72)◇曇り(観衆1138人)

首位タイから出た54歳、タマヌーン・スリロット(タイ)が4バーディ、2ボギー「70」で回り、通算10アンダーで優勝を決めた。1打差2位に山添昌良。

2打差3位に宮本勝昌が入り、賞金350万円を獲得した。プラヤド・マークセン(タイ)を抜いて賞金ランキングトップに浮上した。

3打差4位にそのマークセンとタワン・ウィラチャン(タイ)が続いた。

首位から出た飯島宏明は「74」とスコアを落とし、通算6アンダー6位。9月「日本シニアオープン」からのメジャー連覇がかかっていた藤田寛之、平塚哲二、増田伸洋も6位に並んだ。

大会初出場で、5アンダー7位から出た片山晋呉は「74」で回って通算3アンダー17位。深堀圭一郎、室田淳らは通算2オーバー34位となった。

宮本勝昌は2打差3位(提供:日本プロゴルフ協会)

<上位成績>
優勝/-10/タマヌーン・スリロット
2/-9/山添昌良
3/-8/宮本勝昌
4T/-7/プラヤド・マークセン、タワン・ウィラチャン
6T/-6/藤田寛之、平塚哲二、増田伸洋、飯島宏明
10/-5/パク・スンピル

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