熱海土石流災害で被災した製麵所と有名シェフが共同開発「熱海復興麺」を、10月から「サフィール踊り子号」で提供

2021年発生した熱海土石流災害で被災した製麵所と有名シェフが共同開発した「熱海復興麺」が、10月から「サフィール踊り子号」で提供されています。

東京から伊豆エリアを結ぶ「サフィール踊り子号」で、提供が始まった「熱海復興麺」は、熱海土石流で被災した「コマツ屋製麺」と中華の有名シェフ五十嵐美幸さんが共同開発したものです。

「サフィール踊り子号」のオリジナルメニューとして考案された「エビワンタン復興麺」は、のど越しが良い細麺が特徴となっています。

提供開始を受けて、五十嵐美幸シェフは、「復興麺を食べてもらい、少しでも伊豆山の復興を後押しできれば」と話しています。

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