イラストレーター3人が8日、横浜市中区の横浜港大さん橋国際客船ターミナルでライブペインティングを披露した。3人は「繋(つな)がる場所」をテーマに、約5時間かけて作品を完成させた。
参加したのは髙橋憲助さん(45)、JUNK-Rさん(31)、SUGARさん(24)。DJが会場に音楽を流す中、3人は1.8メートル四方の大型キャンバスに、ペンキやアクリル絵の具で絵を描き、最後に3枚の絵を雲でつないだ。
JUNK-Rさんは、スーツケースを持ったカモメのキャラクターで「船出」を表現。「ゆるくてポップなキャラクターから旅の楽しさとワクワクを感じ取ってほしい」と期待した。