バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は8日、川崎市とどろきアリーナなどで11試合が行われ、川崎は三遠を84―71で破り、今季初勝利を手にした。横浜BCは京都を77―75で退け、リーグ発足以来初の開幕2連勝を飾った。
川崎は第2クオーター序盤に新加入のアレンが躍動。13点リードで折り返すと、第3クオーターはヒース、ファジーカスらで28点を奪って突き放した。ヒースは9本中8本の高確率でシュートを決め、計20得点だった。
横浜BCは河村が5本の3点シュートを含む30得点と爆発。第3クオーター終了間際にオリバーのダンクで同点に追いつくと、最終クオーターでも勝負所で河村、オリバーのショットがさえて2点差で振り切った。