チェルシー、またライプツィヒからFWを獲得か? 今夏加入のベルギー代表FWオペンダは公式戦11試合5ゴール

[写真:Getty Images]

チェルシーが、来年1月の移籍市場で再びストライカーを獲得するつもりのようだ。スペイン『Fichajes.net』が伝えた。

チェルシーは今夏RBライプツィヒからフランス代表FWクリストファー・エンクンク(25)を獲得。大きな期待を寄せていたが、アメリカでのプレシーズンツアー中に ヒザに重傷を負い手術。長期離脱となった。

そのチェルシーだが、1月には再びライプツィヒから選手を獲得する動きを見せているとのこと。ベルギー代表FWロイス・オペンダ(23)の獲得に動いているようだ。

オペンダは、クラブ・ブルージュのアカデミー育ちで、2018年7月にファーストチームに昇格。フィテッセへのレンタル移籍を経て、2022年7月にRCランスへ完全移籍。今夏ライプツィヒに加入した。

ブンデスリーガでは7試合で4ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)では2試合1ゴールと結果を残している中、チェルシーが目をつけているという。

ライプツィヒは有望な選手を売却する動きを見せるものの、夏に獲得した有望な選手を半年で売りに出すことは考えにくいとされている。もし手放すのであれば、相当な移籍金が必要になるだろう。

毎年のようにストライカーの獲得を目指すも、なかなか固定できないチェルシー。ケガなど不測の事態もあるが、果たして冬にはどう動くのか注目だ。

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