「ズドンと行った」「理子様らしい」なでしこFW植木理子がウェストハムで初ゴール!得意の強烈ヘッドでブライトン撃破「素晴らしい」

移籍後初ゴールを記録したなでしこFW植木理子[写真:Getty Images]

なでしこジャパンのFW植木理子が、豪快な移籍後初ゴールを記録した。
【動画】植木理子が移籍後初ゴール!得意の強烈ヘッドで一撃

日テレ・東京ヴェルディベレーザから今夏ウェストハムへと完全移籍した植木。オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にも参加し、2ゴールの活躍が認められてのヨーロッパ移籍となった。

WEリーグでも2022-23シーズンの得点王に輝いていた植木。チームは8日にFA女子スーパーリーグ(FAWSL)でブライトン&ホーヴ・アルビオンとアウェイで対戦した。

植木は3トップの中央で先発出場。同じなでしこジャパンのDF清水梨紗、MF林穂之香も先発出場を果たした。

試合は12分にスコットランド女子代表DFクリスティ・スミスのゴールでウェストハムが先制。0-1で迎えた51分に植木が魅せた。

右サイドでウェストハムはFKを獲得すると、スコットランド代表FWリサ・エバンスが右足でクロス。これをボックス中央に飛び込んだ植木がドンピシャヘッド。強烈なヘディングシュートが叩き込まれ、ウェストハムが追加点。0-2で勝利した。

植木はこれが移籍後初ゴール。特徴でもあるヘディングでのゴールには「ズドンと行った」、「理子様らしいゴール」、「ナイスゴール」、「素晴らしい」とコメントが集まった。

なお、試合はそのまま0-2でウェストハムが勝利。植木は78分に交代、清水と林はフル出場で貢献した。

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