明治安田J2第38節 水戸、千葉と1-1 耐えドロー

千葉-水戸 後半40分、ゴール前で相手のシュートを阻む水戸イレブン=フクダ電子アリーナ

明治安田J2第38節最終日(8日・フクダ電子アリーナほか=6試合)水戸は千葉と1-1で引き分けた。水戸の今季通算成績は11勝13分け14敗、勝ち点46で、順位は13位。

水戸は前半23分、鵜木のゴールで先制に成功。だが、直後に安藤が退場となり、さらに同39分、同点に追い付かれた。後半は防戦一方の展開が続いたが、DF陣を中心とした粘りの守備で相手の猛攻を耐え切った。

首位の町田は点の取り合いとなった甲府との一戦に3-3で引き分け、勝ち点72とした。

▽フクアリ(観衆13,669人)
千葉 17勝11敗10分け(61) 1-1 水戸 11勝14敗13分け(46)
1-1
0-0

▽得点経過 千 水
前23分
【水】 0-1 鵜木
前39分
【千】 1-1 田中

千葉-水戸 前半23分、先制点を決めサポーターに駆け寄る水戸・鵜木(左)=フクダ電子アリーナ

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