ブンデスリーガ第7節が週末にドイツ各所で行われた。
今シーズンのブンデスリーガにはボルシアMGのDF板倉滉、フライブルクのMF堂安律、フランクフルトのDF長谷部誠らに加え、アウグスブルクに加入したMF奥川雅也が2季ぶりに1部に復帰した。
今シーズンも多くの選手が活躍する中、第7節では板倉、堂安、伊藤、浅野が先発出場、長谷部が途中出場した。
左サイドバックで先発した4連勝中のシュツットガルトは、34分にショートカウンターからゲルハルトにネットを揺らされ、前半を1点のビハインドで終える。
迎えた後半、シュツットガルトは58分に伊藤がミドルシュートでゴールに迫るもわずかに枠の右へ。その後、前節ヒーローとなったウンダプを投入すると、64分にギラシーがボックス内で倒されてPKを獲得。これをギラシー本人が決めた。
同点弾で勢いづくシュツットガルトは、78分に敵陣でボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、最後はギラシーがシュートを決め切り、逆転。さらにギラシーは82分にもゴールネットを揺らし、ハットトリックを達成。
結局、3-1で逆転勝利したシュツットガルトが5連勝で首位レバークーゼンを追走している。
★板倉滉[ボルシアMG]
10/6
ボルシアMG 2-2 マインツ
◆フル出場
★長谷部誠[フランクフルト]
10/8
フランクフルト 2-0 ハイデンハイム
◆90分からプレー
★奥川雅也[アウグスブルク]
10/7
アウグスブルク 1-2 ダルムシュタット
◆ベンチ入りせず
★堂安律[フライブルク]
10/8
バイエルン 3-0 フライブルク
◆68分までプレー
★伊藤洋輝[シュツットガルト]
10/7
シュツットガルト 3-1 ヴォルフスブルク
◆フル出場
★原口元気[シュツットガルト]
10/7
シュツットガルト 3-1 ヴォルフスブルク
◆ベンチ入りも出場せず
★浅野拓磨[ボーフム]
10/7
ライプツィヒ 0-0 ボーフム
◆82分までプレー
