スターダストオーディションが開催!グランプリに佐藤来未登と原田花埜

芸能事務所のスターダストプロモーションが主催する第3回「スター☆オーディション」の最終選考会が10月7日(土)山野ホールで開催された。
6月から予選を行い、応募総数16,397人の中から選び抜かれたファイナリスト16人が最終選考会のステージに立った。

1分間の自己PRの後、最終審査を兼ねた演劇「スター学園演劇部16人のスターになりたい新入部員たち」を上演。芝居、歌、ダンス、特技披露などエンターテイメントに必要な要素がステージ上で試される最終審査で、それぞれがパフォーマンスを行った。

今回はファイナリストのレベルが高く、グランプリの他に『審査員特別賞』が過去最大の4人選出され、稲垣爾音(いながき にのん)さん、畑駿平(はた しゅんぺい)さん、里優愛(さと ゆあ)さん、畠桜子(はた さくらこ)さんが受賞した。

グランプリの発表時はサプライズで北川景子が登場。スペシャルプレゼンターとしてグランプリを発表した。

長野県出身の佐藤来未登(さとう らいと)さんが男性グランプリと発表され、泣いて喜んだ。女性グランプリは広島県出身の原田花埜(はらだ はなの)さんが選ばれた。
特技審査では佐藤さんはダンスを披露、原田さんは一青窈の「ハナミズキ」を歌唱した。

<審査員コメント>
審査員を務めた広長仁氏(本オーディション実行委員長)は佐藤さんについて、「全員面接オーディション(※)で初めて会った際、すごくキラキラしていていたが、将来的にはギラギラした部分を出せるような役者になりそうだと感じた」とコメントし、蔵本氏は、原田花埜さんについて「ステージの上での存在感がキラキラしているのが理由として大きかった。本人のタレント性を伸ばして活躍してほしい」とコメントした。
※全員面接オーディション:来場した方全員と面接を実施する応募方法。他にもWEB応募・書類郵送の方法もあったが、佐藤さんは長野から東京の全員面接会場に赴いて応募した。

<グランプリコメント>
佐藤さんは「自分がグランプリになれたことの実感湧いていませんが、ありがとうございます」とコメントし、原田さんは「自分がグランプリになれると思っておらず、自信が無かったですが、こういった素敵な賞をもらえてすごく嬉しい」とそれぞれ感想を語った。

イベントでは、オープニングアクトとして第2回グランプリの竹野世椰が所属するICExやAMEFURASSHIが出演し、ライブを披露。
竹野は「演技も最初は何もわからなかったけど今は楽しくて、歌も歌うと思っていなかったけれどチャレンジしてみたいと思ってEBiDAN(※)に入って、同じ夢を目指すICExに出会えて楽しい日々を過ごせているなと思っています。オーディションの時は緊張しすぎて色々なことが真っ白だったんですけど、今の自分はすごく変化できたし成長できたんじゃないかと思っています」と前回のオーディションを振り返り、今の心境を語った。
※スターダスト所属の俳優、タレントによる若手アーティスト集団

また、俳優の佐野勇斗が所属するM!LKや、楽曲『好きっ!~超ver~』が世界的に話題となった超ときめき♡宣伝部によるゲストライブも行われ、選考会を盛り上げた。
スターダストの一員となった受賞者たちの今後の活躍に注目だ。

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