＜記事提供：COCONUTS＞
10月8日放送の「まつもtoなかい」（フジテレビ系）では、NBAのフェニックス・サンズに所属する渡邊雄太選手がゲストとして登場。
スポーツ選手の登場ということもあり、中居さんの質問力が冴え渡り、MCとしての存在感を見せつけました。
（画像：時事）
■渡邊雄太、SMAP時代の中居正広と写真撮っていた
今回のゲスト・渡邊選手とダウンタウン・松本人志さんは初対面。
一方で、中居さんが「僕は？」と聞くと、渡邊選手は「実は昔1回だけお会いしたことがある。もちろん覚えてないと思うんですけど」と初対面ではないことを明かします。
記憶にない中居さんが「何でしたっけ？」と問いかけると、左右に幼少期の渡邊選手と姉の渡邊夕貴さん、真ん中には中居さんの3ショット写真を公開。
渡邊選手は「母親が出たテレビ番組か何かの収録に僕と姉もご一緒させてたみたいで、その時に撮ってた写真をまだ大事に親が」と写真について説明を加えます。
ちなみに、渡邊選手は小さかったこともありこの時のことは覚えていないとのこと。
また、現在206cmで、当時は中居さんよりも身長が低い時代の写真ということもあって、松本さんは「こんなぐらいの身長（低い身長）の時あったんですね」と、話し周囲を笑わせました。
さっそくファンは、若かりし頃の中居さんの貴重な写真に反応。ビジュアルに改めて惚れ惚れする声が続出していました。
■中居正広、聞き手としての立ち回りが優秀すぎる
「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」で、バスケットボール日本代表は来年に開催されるパリ五輪出場権を獲得しました。
日本代表として出場したワールドカップについて渡邊選手は「今回バスケも大会前に盛り上げてもらったんですけど、ハードルも正直上がってたと言いますか。だから結果残せてすごい安心してます、今」と語り安堵の表情を浮かべます。
ここで、スポーツの取材経験豊富な中居さんから掘り下げた質問が。
「メディア対応もいいですね。しっかり受け答えもそうですし、本当に何か『ありがとう皆さん感謝してます』みたいのがすごく伝わって、にわかでもそれに刺さちゃって。（そういうことを）意識とかされてるんですか？」
渡邊選手が答えやすいように、中居さん自身の感想を織り交ぜながら選手たちの裏側に迫ります。
すると、渡邊選手は「元々こういうタイプなんで、あんまりオラつけないというか」と自然体の中で生まれた対応なのだとか。
さらに「僕からしたらカッコいいですけど、メディアで悪態をつくような人は」とビッグマウスタイプの選手への憧れを口にし、素朴な人柄を垣間見せました。
また、中居さんは「僕は他のアスリートと比べてしまった所があるんですけど、日本代表（チームの特性上、年齢層にばらつきがある）じゃないですか。渡邊選手は真ん中よりも上じゃないですか。下は20代前半、上は30代前半、他のアスリートって先輩と後輩があって、最低限のマナーだとか、みんな同じ年みたいです。ビックリしました」とバスケ日本代表の上下関係のなさに驚いたことを明かします。
渡邊選手によると上下関係がないアメリカでのプレーを経験した選手が増え、それが日本代表メンバーの上下関係にも影響を与えたのだそうです。
今回の放送にはネット上で上下関係の話に感銘を受ける声や「渡邊選手、やっぱり大きいね～。中居君と一緒に撮っていた写真があるとは…うらやましー」「いやもう、若中居の破壊力な……渡邊雄太様貴重なお写真をありがとうございます」などの声が上がっていました。
中居さんに幼少期の渡邊選手が会っていたのは驚きですね。
貴重な写真提供は中居さんファンにとっても嬉しいサプライズだったようです。
また、スポーツレポーターの経験が長い中居さんだからこその質問力は、切れ味抜群だったのではないでしょうか。
渡邊選手のアメリカを経験して上下関係がなくなっていった話も興味深かったです。
【番組情報】
まつもtoなかい
https://tver.jp/episodes/ep59xgxyao
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
