アーセナルに大きな1勝を呼び込んだフランス代表DFウィリアム・サリバだが、代表活動を見送る運びとなった。
フランスサッカー連盟(FFP)は8日、フランス代表の選手変更を発表。9日のプレミアリーグ第8節でマンチェスター・シティを1-0と完封したアーセナルのバックラインで存在感を放ったサリバだが、右足親指の痛みに苦しんでおり、不参加となった。
サリバはこの慢性的なケガの治療に励むべく、アーセナルに残るとのこと。フランスを率いるディディエ・デシャン監督はチームドクターとの話し合いの末、サリバの招集を見送り、ニースDFジャン＝クレール・トディボの代替招集を決断した。
今回の代表ウィークでユーロ2024予選の1試合と国際親善試合の1試合に臨むフランスはグループB無傷の5連勝で首位。13日のユーロ2024予選でオランダとの敵地戦に臨み、17日に国際親善試合でスコットランド代表をホームに迎え撃つ。
