シティDFウォーカーが試合後にアーセナルコーチと口論… グアルディオラ監督は真相語らず 「何が起こったのかは知っている」

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーは、アーセナルのスタッフといざこざを起こしていたようだ。イギリス『talkSPORT』が伝えた。

8日、プレミアリーグ第8節のアーセナル戦に臨み、0-1の敗北を喫したマンチェスター・シティ。前節のウォルバーハンプトン戦に続く黒星となり、リーグ戦での連敗は2018年12月以来。アーセナルには8年ぶりとなるリーグ戦での勝利を許してしまった。

そんな試合はノーサイドとなってからも一筋縄では終わらず、両チームの選手やスタッフが互いの健闘を称え合う中で軽い騒ぎも発生。ウォーカーやノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを中心に小競り合いが起きている様子がカメラに映し出されていた。

『talkSPORT』によると、ウォーカーはアーセナルでセットプレーコーチを務めるニコラス・ジョーバー氏の発言に激怒したようで、ハーランドはその口論に巻き込まれたとのこと。ジョーバー氏は2019年7月から2021年6月までシティでコーチを務めていた。

ジョゼップ・グアルディオラ監督はこの件について、試合後の記者会見で「何が起こったのかは知っているが、何も言わない。彼ら(アーセナル)はそのことについて知っている」とコメント。真相は不明だが、ピッチ外で遺恨を残す結果となってしまった。

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