９日午後、愛媛県松山市のクリーンセンターで、ごみ収集車がピットに転落し、運転していた男性が死亡しました。
事故があったのは、松山市市坪西町の南クリーンセンターで、９日午後３時２０分ごろ、職員から「ゴミ収集車が集積場のピットに落ちた。１人が閉じ込められている」と消防に通報がありました。
消防によりますと、およそ３０分後、ゴミ収集車を運転していた会社員の松田元気さん（４１）が救出されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
松山市によりますと、ピットの深さはおよそ９メートルで、収集車は荷台を傾けてゴミを投入中、５メートルほど下まで積みあがっていたゴミの上に転落したということです。
