スポーツ感覚でごみ拾いを競う スポGOMI甲子園宮城県大会

高校生が楽しみながらごみを拾い、その質や量を競う大会の宮城県大会が仙台市太白区で開かれました。

スポーツ感覚でごみ拾いに取り組むスポGOMI甲子園2023宮城県大会には、宮城県の高校から10チームが参加しました。

3人1組で制限時間内に決められたエリアのごみを拾い、その質と量を競います。

生徒たちはJR長町駅周辺で吸い殻やペットボトルなどごみを分別しながら拾っていきました。

優勝は、3.35キロのごみを拾った仙台一高のチームひので、全チームが集めたごみの総重量は10.59キロでした。

仙台一高佐藤汰一「公園にとても缶が多くあったので、それが結構でかかったかなと思っています」仙台一高日野孝輝さん「一生懸命だったので、気づいたら(葉っぱが)付いてましたね。本気で優勝したいっていう気持ちがあったからこそ、この勝利がつかみ取れたのかなと思います。あと街をきれいにしたいという思いも」

優勝チームは、11月に東京での全国大会に出場します。

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