J3カマタマーレ讃岐の練習拠点「宝山湖ボールパーク」三豊市にオープン 市長「子どものあこがれ育みたい」

サッカーJ3・カマタマーレ讃岐の新たな練習拠点となるグラウンドを香川県三豊市が整備し、9日オープンさせました。

「宝山湖ボールパーク」のオープンを記念したセレモニーには、日本サッカー協会などから約150人が出席しました。

サッカー元日本代表の北澤豪さんは「ここから世界に飛び立って、地域に貢献できる選手が生まれてくるのではないか」と話しました。

また、出席者は、カマタマーレ讃岐が整備したクラブハウスも見て回りました。

(三豊市/山下昭史 市長)
「カマタマーレが、どんどん強くなっていってほしい。その強くなっていく過程も子どもたちに見てもらいたい。そのことによって、スポーツに対するリスペクトであるとか、憧れであるとか、そういうものを育んでいきたい」

(カマタマーレ讃岐/池内秀樹 社長)
「もうあとは覚悟を決めて自分たちが強くなるだけ。この施設にふさわしいチームになる。そんな覚悟を持って毎日やっていきたい」

「宝山湖ボールパーク」でのカマタマーレ讃岐の公開練習は、11日午前9時半から行われる予定です。

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