ラピュタ、ナウシカのジブリ作品を超絶立体化、ダンボールアート作家の大野萌菜美が秋葉原で初の個展

ダンボールアート作家の大野萌菜美が、初の個展「ダンボール女子の世界展 〜ハサミとボンドの魔法少女、大野萌菜美の冒険~」を、10月21日から東京・秋葉原レンタルスペース203で開催する。

「天空の城ラピュタ」「風の谷のナウシカ」などのジブリ作品キャラクター、「スターウォーズ」の宇宙船から、戦車、楽器、週刊少年ジャンプの表紙まで、ジャンルを問わずダンボールで表現した。

これまで 日本テレビ「ヒルナンデス!」、 TBS「アッコにおまかせ!」など多くのメディアで紹介されたダンボールアート。「分厚くて頑丈な箱なのに、水に濡れるとたちまちふやけてダメになる」「そんなダンボールがやっぱり好き」という大野が、ダンボールに生命を吹き込むように作り上げられた64作品が展示される。

会期は同29日まで。入場無料。オリジナル図録、特製クリアファイルが販売予定。詳細は主催する東京イベントプラスの公式サイト、大野萌菜美のX(旧ツイッター)まで。

大野萌菜美(おおのもなみ)は1991年10月24日生まれ、和歌山県出身。ダンボール作家、鍼灸師。大阪芸術大学キャラクター造形学科卒。

大野萌菜美「ダンボール女子の世界展」ポスタービジュアル

(よろず~ニュース編集部)

© 株式会社神戸新聞社