エド・シーラン 自宅敷地内の「地中の穴」に埋葬される予定 地下墓地の噂否定 実際はチャペル

グラミー賞シンガーのエド・シーラン(32)は、自宅敷地内の「地中の穴」に埋葬される予定だという。

エドは、自宅の敷地内に「地下墓地」を作ったという噂を否定、実際はチャペルであり、友人たちを弔う場所が欲しかったのだと説明、GQ Hype誌にこう語っている。「地下墓地とは言わないよ。地面に穴を掘って、その上に石を敷いてあるんだ。僕が亡くなる日が来たら、いつでもそこに入ることができる。みんなはそれが本当に奇妙で、本当に病的なことだと思うだろうけど、僕は友達が遺言書なしで死んで、誰もどうしていいかわからなかったことがあるんだ」

また200年後にどの曲で記憶されると思うかと尋ねられたエドは『パーフェクト』だと答え、「『パーフェクト』は、コンサートでこの曲を演奏するたびに、スタジアムの様子が変わり、みんなが突然隣の人とハグを始めるような曲なんだ」と説明、一方で2014年の『ザ・マン』をリリースしたのは間違いだったとし「この曲を聴いた人たちはみんな不快な反応を示した。アルバムにあの曲は必要なかったかもしれない。書く必要はあったんだろうけど、発表する必要はなかったんだ」と振り返った。

そんなエドの最新作は、14人の愛する人をテーマにした14曲が収録された『オータム・ヴァリエーションズ』だ。しばしば私生活を音楽のインスピレーション源にしてきたエドは、「秋についてのアルバムなんだ。20年後にはファンのお気に入りになっていると思う。今はまだ誰もわかってないけどね」と語っている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社