バルセロナは9日、スペイン代表FWラミン・ヤマルの負傷を発表した。
ヤマルは8日に行われたラ・リーガ第9節でのグラナダ戦に先発出場。前半終了間際の追加タイム1分には、ラ・リーガ最年少ゴール記録となるファーストチーム初ゴールを記録し、76分までプレーした。
クラブによれば、試合後に足の違和感を訴えたヤマルは、9日に受けた検査で左腸腰筋に軽度の損傷が見つかり、現在は治療を受けているとのこと。
なお、ユーロ2024予選に臨むスペイン代表に選出されているヤマルは、9日午後にスペインサッカー連盟(RFEF)によるメディカルチェックを受診するためにマドリードに移動するとのこと。
今後は代表のトレーニングキャンプに参加しながら、RFEFのメディカルサービスによる診察を受け、経過を見て出場可否を判断するとのことだ。