元フランス代表FWロイク・レミが36歳で現役引退…ニューカッスルやチェルシーでプレー

[写真:Getty Images]

スタッド・ブレストは9日、元フランス代表FWロイク・レミ(36)の現役引退を発表した。

リヨンでプロデビューを飾ったレミは、RCランスやニース、マルセイユに在籍後、イングランドに渡りQPR、ニューカッスル、チェルシー、クリスタル・パレスでプレー。

その後はスペインに渡り、ラス・パルマス、ヘタフェでプレーし、2018年7月から再び母国のリールでプレー。

2020年以降はトルコに活躍の場を移すと、リゼスポル、アダナ・デミルスポルでプレー。アダナ・デミルスポルでは完全に構想外の扱いとなっており、リーグ戦わずか2試合の出場で2022年7月に退団。

その後は無所属が続いたが、今年2月にブレストにフリーで加入。しかし、公式戦での出場機会は得られず、昨季終了後にチームを退団していた。

また、2009年6月に行われたナイジェリア代表との国際親善試合でフランス代表デビューを飾ると、これまで通算30試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップにも選出され、2試合に出場していた。

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