日本の夜を彩る花火大会は夏のみならず秋も行われます。2023年は、しばらく中止になっていた花火大会も復活！ 各地でにぎわいを見せています。今週開催される花火大会を5選紹介します。
10月14日（土）【北海道】第20回釧路大漁どんぱく花火大会～道新・光と音のファンタジー～
©️(一社)釧路観光コンベンション協会
北海道釧路市の「釧路大漁どんぱく」は、大地の恵み・大海の幸・大空の華をテーマに開催されるイベント。花火があがる「どん」という音と、おいしいものを「ぱく」っと食べて楽しむことから名付けられました。
「第20回釧路大漁どんぱく花火大会～道新・光と音のファンタジー～」は、2023年10月14日（土）に開催されます。釧路川と釧路港を華麗に彩る花火大会で、見どころは、開花直径約600という道東最大級の三尺玉の打ち上げです。三尺玉の打ち上げ時間は19時10分から。
第20回釧路大漁どんぱく花火大会～道新・光と音のファンタジー～
開催日：2023年10月14日（土）
開催時間：18:30～19:30
開催場所：釧路川河口付近（北海道釧路市幸町3）
公式サイト：https://ja.kushiro-lakeakan.com/donpaku/
10月14日（土）【茨城県】第43回鹿嶋市花火大会
©️茨城県
2023年10月14日（土）に茨城県鹿島市で行われる「第43回鹿嶋市花火大会」は、北浦に立つ鹿島神宮の「西の一之鳥居」の背後に打ちあげられます。大玉108連発、水中スターマイン、超特大スターマインなど約9,000発が打ち上げられる予定です。
第43回鹿嶋市花火大会
開催期間：2023年10月14日（土）
開催時間：19:00～20:00
開催場所：北浦湖畔（茨城県鹿嶋市大船津）
公式サイト：https://city.kashima.ibaraki.jp/site/kankou/9118.html
10月14日（土）・15日（日）【静岡県】ナイトスカイウォーク・花火祭
全長400m、日本一の長さを誇る歩行者専用吊橋「三島スカイウォーク」では、2023年10月14日（土）・15日（日）にナイトスカイウォークが開催されます。
秋を感じさせる澄んだ空気の中、夕景から夜にかけて表情を変えていく絶景を楽しめる特別夜間営業で、三島スカイウォークの人気イベント。夜景と共に夜空に広がる大迫力の打ち上げ花火が音楽と共に楽しめます。メイン会場では、グルメ屋台が約11店舗出店予定です。
ナイトスカイウォーク・花火祭
開催日：2023年10月14日（土）、15日（日）
開催時間：18:30～21:00、花火開始時間20:00～（約20分間）
開催場所：三島スカイウォーク（静岡県三島市笹原新田313）
公式サイト：https://mishima-skywalk.jp/nightskywalk/
10月15日（日）【神奈川県】よこすか開国花火大会2023
©️横須賀市
神奈川県横須賀市の「よこすか開国花火大会2023」は、2023年10月15日（日）に開催されます。例年の約5,000発から倍増し、今年は三浦半島最大級の約1万発の花火が打ち上げられる予定です。
「令和5年（第46回）隅田川花火大会」の花火コンクールで優勝した煙火店、株式会社マルゴーが演出を手がけ、大迫力の尺玉花火も用意されるとのこと。
よこすか開国花火大会2023
開催日：2023年10月15日（日）
開催時間：17:45～18:20
開催場所：うみかぜ公園、三笠公園ほか
公式サイト：https://yokosuka-hanabi.com/
10月16日（月）〜20（金）【兵庫県】みなとHANABI-2023-神戸を彩る5日間
©️一般財団法人神戸観光局
兵庫県神戸市では、2023年10月16日（月）〜20（金）の5日にわたって「みなとHANABI-2023-神戸を彩る5日間」が開催されます。
1,000万ドルの夜景といわれるポートタワーや海洋博物館など、神戸を代表するランドマークを借景に、ダイナミックな花火を5日間連続で打ち上げる花火大会。アンケートから選ばれた3曲の音楽とシンクロした花火がウォーターフロントを彩ります。
みなとHANABI-2023-神戸を彩る5日間
開催日：2023年10月16日（月）〜20（金）
開催時間：18:30～18:40
開催場所：メリケンパーク（兵庫県神戸市中央区波止場町2）
公式サイト：https://minatohanabi.jp/
※2023年10月9日時点の情報です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。有料チケットをお持ちの方以外は入れない場合があります。交通規制なども行われますので、お出かけの際は事前に会場付近のアクセス等をご確認ください。
