向井理「ウルルンか!」デビュー前の交渉で人生を変えた”運命的な言葉”を明かす

俳優の向井理が8日放送の『おしゃれクリップ』に出演し、スカウトからデビューに至った経緯を語った。

大学卒業後は大学院に行く予定だったものの、当時働いていた所に誘われ、バーへ就職することを決めたという向井。その決断にMCの山崎育三郎も驚きのリアクションを見せた。続けて、バーに就職を決めた理由について「飲食店面白かったんですよね。いろんなコミュニーションとるのとか」と語った。

そして、バーでの仕事からどのようにして芸能界デビューにつながったのかを聞かれると、バーで働く向井の元にスカウトに来たという。雑誌に、ストリートスナップが掲載されていた向井の姿を見かけた当時のマネジャーが見かけたのであった。

ただ最初は芸能界入りについては「もう全然やる気なかったですね」と語った。ただマネジャーも引かず「2日後ぐらいにまた連絡が来て“こういうビジョンがある。何年後にこの作品出て、この表紙飾って…”っていうのをすごい熱く語られて」と当時のやりとりを打ち明けた。

山崎が、「ちなみに、その作品って何なんですか?」と深堀りすると、『いいとも!(笑っていいとも!)のテレフォンショッキング』、『大手雑誌の表紙』、そして『ウルルン滞在期』と具体的に答えた。特に向井いわく「ウルルン滞在期やりたかったから」とうれしそうに話すと、MCの井桁弘恵も「そこが刺さったんですね」とコメント。改めて向井も「ウルルンか!」と当時、マネジャーとの会話で番組名が出てきてテンションが上がった様子を再現する場面も。

マネジャーの熱意を感じ、「“こういう人と仕事したいな”と思ったのがきっかけ」と俳優の道に進んだ理由を明かした。さらに「この仕事というよりは、そういう人と仕事した方が絶対面白いんだろうなっていうのがあって…」と語った。最後に「“やったことない仕事でも踏み込んでみようかな”という思いにさせてくれたのが当時のマネジャーですね」と語り、締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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