C・ロナウドは42歳までサウジでプレー?6度目のW杯出場目指し、2027年までアル・ナスルと契約延長を検討

[写真:Getty Images]

アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(38)が、サウジアラビアでの長期滞在を考えているようだ。

スポルティングCP、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ユベントスでプレーしてきたC・ロナウド。2022年12月にアル・ナスルへと移籍し、サウジアラビアでのチャレンジを始めた。

今シーズンのサウジ・プロフェッショナルリーグでは8試合に出場し10ゴール5アシストを記録。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)デビューも果たし、2試合で1ゴールを記録している。

今夏大量のスター選手がヨーロッパからサウジアラビアへと移籍。その先駆者的存在となったC・ロナウドだが、サウジアラビアの報道では契約延長を考えているようだ。

スペイン『アス』や『マルカ』が現地報道を引用。C・ロナウドは2027年までアル・ナスルに滞在する契約を結ぶとされており、3年間の契約更新にサインするつもりがあるという。

ポルトガル代表としても今なおプレーを続けるC・ロナウド。2026年の北中米ワールドカップへの出場を目指しているとされ、その後に現役を退く考えを持っているという。

2027年までプレーするとなれば、C・ロナウドは42歳に。世界最高峰の選手のキャリアも終わりに近づいている中、長期滞在にサインすることになるのだろうか。

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