スポーツエンターテイメント団体「アクトレスガールズ」が、10月10日、新プロモーションムービーを公式YouTubeチャンネルで公開した。
「Actwres girl’Z」は「Actress」と「Wrestling」をかけ合わせた造語。そのコンセプトの通り、選手全員が女優であることが特徴。
現在40名の選手が所属。後楽園ホールなどでのプロレスを用いた公演の主催とはじめ、演劇・舞台の主催も行い、2022年には大手女子プロレス団体「スターダム」の元GM・風香をプロデューサーとして迎え更に勢いを増している。
風香は、2004年に『JDスター』でデビュー。No. 1アイドルレスラーとして一時代を築き、数々の好成績を残して2010年に現役引退。2011年にスターダムを旗揚げしGMに就任、女子プロレス業界の成長に多大な貢献をしてきた。2018年、出産をキッカケに姿を消したが、昨年アクトレスガールズのプロデューサーに就任したことで業界に激震が走った。
アクトレスガールズは、プロモーション動画を制作するために今年2月にクラウドファンディングを実施。目標金額80万円に対し、260万円超える支援額が集まり話題を呼んだ。
アクトレスガールズの絶対エース、初代AWGシングル王者の青野未来は、「目標としていた金額を半日で達成して、最終的には予想もしていなかった金額に到達して、応援してくださるみなさんの強い気持ちを感じました。この映像でたくさんの方にアクトレスガールズを知ってほしいし、ご支援いただいた方には応援して良かったと思ってもらいたい。みなさんの気持ちに応えられるように、今まで以上の自覚と責任を持ってアクトレスガールズを盛り上げていきます。たくさんのご支援本当にありがとうございました」とファンへの感謝を話した。
※クラウドファンディングページ
「アクトレスガールズをもっとたくさんの人たちに知ってもらいたい！ファンの皆さんと一緒に作る映像制作！」
