追突のトラック運転手を書類送検 東北道、3人死亡バス事故

宮城県警

 宮城県栗原市の東北自動車道で5月、エンジントラブルで停車していたバスに大型トラックが追突し乗客ら3人が死亡した事故で、県警は10日、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いでトラックの男性運転手(30)を書類送検した。

 書類送検容疑は5月16日午後8時10分ごろ、故障のため東北道下り線に停車していたバスにトラックで衝突し、男女3人を死亡させた疑い。

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