兵庫が育む神戸中華街「南京町」、異国情緒な雰囲気でグルメの食べ歩きを楽しむ!

  • 目次

兵庫が育んだ神戸中華街「南京町」

1.『長安門』”漢白玉楼門”は、記念すべき国内第1号!

メリケン・ロード(メインロード)に面する東側には、長安門が見えてきます。 昭和60年11月19日にお披露目されたこの長安門は、高さ9.85m、幅7.4mの大きさです。中国が、初めて海外へ輸出を許可した中国河北省石家荘特産の大理石・漢白玉が使用された記念すべき、国内第1号の”漢白玉楼門”です。

長安門手前には、神戸中華街のキャラクター”パンダ”が寝そべっている自動販売機があります。

2.『YUNYUNYUNYUN』赤いランタンが目印の焼小籠包・ビーフンが大人気の店!

神戸中華街「南京町」で連日行列ができる、焼き小龍包の人気店です。店内には赤いランタンが飾られています。

焼小籠包は肉の旨みたっぷりでありながらあっさりとした味わいの絶品肉あんです。厳選した小麦粉を使用し、中身の肉あんとのバランスを考えた、厚みに仕上げられています。 皮は、カリカリして旨味のスープが中から出てきてとてもおいしいです。

【焼小籠包・ビーフンYUNYUN】

所在地:〒650-0023 神戸市中央区栄町通1丁目3番17号

電話:078–392–2200

営業時間:11:00〜18:00

定休日:不定休(12/30〜1/1年末年始休業)

駐車場:無

■アクセス:JR神戸線・阪神電鉄「元町駅」東側改札口から徒歩約5分。

神戸市営地下鉄/海岸線「旧居留地・大丸前駅」下車、徒歩約2分。

【公式サイト】焼小籠包・ビーフン YUNYUN

3.『老祥記』いつも行列ができる”元祖豚饅頭”の老舗で神戸を堪能!

老祥記は、1915年に開店し日本で初めて「豚饅頭」を販売しました。生地の一番重要な材料「麹」を初代・曹松琪氏が上海から持ち込み、一般的な大きさより少し小ぶりなサイズ、日本人好みの醤油のきいた濃厚な味つけが特徴の”元祖豚饅頭”を作りあげました。

老祥記の豚もんは独特のモチモチ感と、ほのかな甘酸っぱさが魅力です。中のあんは、肉汁がたっぷりしていて旨味の濃い肉に醤油の風味がふわりと香ります。

【元祖豚饅頭 老祥記】

所在地:神戸市中央区元町通2‐1‐14

営業時間:10:00~18:30(売切次第終了)※比較的空いてる時間帯は、平日10:00 ~ 11:00/17:25 ~ 18:15

電話:078-331-7714

定休日:月曜日(祝日の際は翌日に振替)

■アクセス:JR神戸線・阪神電車「元町駅」より徒歩5分 。神戸市営地下鉄/海岸線「旧居留地・大丸前駅」下車、

徒歩約2分。神戸大丸側から西へ100m、 神戸中華街広場から東へ50m。

【公式サイト】元祖豚饅頭 老祥記

4.『神戸中華街広場』13体の石像が置かれるパワ-スポット!

神戸中華街のほぼ中心にあり、記念撮影ができる”パワースポット”です。13体の石像が置かれ、異国情緒が漂い、昼にだけ置かれる小財天は、触れると幸せが訪れるという石像です。広場は、春節祭と中秋節に、獅子舞や龍踊りのメイン会場にもなり、賑やかなお祭り気分が満喫できます。2016年に公開された山﨑賢人さん主演の映画『オオカミ少女と黒王子』の撮影現場にもなっています。

5.『西安門』阪神淡路大震災の復興シンボル!

メインストリートの西側にある門です。裏側には中国語で復興を意味する「光復」の文字が掲げられており、阪神淡路大震災の復興のシンボルとして建設されました。西安門は、中国で商業が最も栄えたとされる約1000年前の北宋時代の門がモデルになっています。

【神戸中華街へのアクセス】

■アクセス
・神戸市営地下鉄/山手線「県庁前駅」下車、徒歩約7分。JR神戸線・阪神電車「元町駅」下車、徒歩約5分。
・神戸市営地下鉄/海岸線「旧居留地・大丸前駅」下車、徒歩約2分。
・JR神戸線「三ノ宮駅」、阪急電車・阪神電車「神戸三宮駅」下車、徒歩約10分。

【公式サイト】兵庫県観光サイトHYOGO!ナビ

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