10月14日(土)はアルパークへ!売るのも買うのも子どもだけの【キッズフリマ】が限定オープン!

2023年10月14日(土)、アルパークにて、売るのも買うのも子どもだけ!な「キッズフリマ」が開催されます。

場所は、西棟1階のセンターコートです。

キッズフリマとは、出店した子どもが1日店長を勤め、おもちゃ、本・マンガ、文具など、不要になった物を出品し、お客さん(子ども)に販売するイベントです。

NPO法人キッズフリマが企画・運営を行っています。

※NPO法人キッズフリマとは、『お金の扱い方』『リユース意識』『コミュニケーション能力』を学ぶ事ができる、実践型の教育手法を提案する団体です。

※画像はイメージです

キッズフリマのポイントは2つ

キッズフリマのポイントは「お買い物できるのは小学生以下の子どもだけ」「本物のお金を使ってお買い物」の2つです。

お買い物エリアへは、お子様のみ入場・参加となります。

保護者の方は専用スペースで見守りOKです。

また、本物のお金を使ってやり取りをするため、お金を落とさないよう「お財布」の準備を忘れないようにしましょう。

お金を使いすぎないよう予算を決めて、10円や100円などの小銭を準備して参加するとスムーズです。

※画像はイメージです

キッズフリマとは?

今、お金の機能や大切さを学ぶことができる場として、キッズフリマが注目されています。

「売るのも買うのも子どもだけ」という世界で、大人は外から見守り、子どもたちの自主性を養います。

本物の『商売』を通して、お金を稼ぐ面白さや物の大切さを感じてもらおう、という取り組みです。

キッズフリマで学べることは?

キッズフリマで学べることは以下の3つです。

1. お金のリテラシー
2. コミュニケーション能力
3. リユース意識

キッズフリマでは、本物のお金を使って売り買いします。

出店者となれば、一日店長となります。接客から収支計算まで行わなければなりません。

また、お客として参加する際には「お金を出して欲しいものを購入する」というお買い物体験ができます。

子どもたちだけの世界で、基本的なコミュニケーションを体験できるのも学びになります。

加えて、自分にとっては不要な物が他の誰かにとっては価値があることを知る、という良い機会にもなるでしょう。

●アルパークで行われる「キッズフリマ」の情報

子ども同士がやり取りをするキッズフリマ。

「本物のお金を使って、子ども自身が欲しいと思った物を買う」という体験をすることで、お金や物への興味がより一層深まります。

同時に「自身に不要な物がほかの誰かには価値あるものかもしれない」という視点を持つきっかけにもなりそうです。

10月14日(土)アルパークにて、子どもにお小遣い入りのお財布を持たせ、フリマデビューをさせてみてはいかがでしょうか。

ライター/林 詠美子

© 広島ホームテレビ