【大相撲東広島場所】大迫力のぶつかり合いと歓声を肌で感じて

日本の伝統文化である大相撲。広島で生で見られる機会は少ないですが、今回、冬巡業が東広島市で開催されます。

本場所にはない演目も見られる場所となるため、大相撲初心者の方も馴染みやすいでしょう。

9時の開場後は公開稽古が見られるほか、本場所では見られない演目が目白押し。

幕下以下による取組、初切、相撲甚句のほか、「触れ太鼓」「寄せ太鼓」などの妙技が繰り広げられる「太鼓打分」は、エンタメ性も抜群です。

十両以上の力士が結うまげ「大銀杏」を実際に見られる「髪結い実演」など、初めて相撲を見る人も楽しめる内容も盛りだくさん。

13時30分から幕内・横綱が土俵入りし、幕内取組が始まります。15時に弓取式を行い、打ち出し(終了)予定です。

なお、退場時はエリアごとに規制退場を行います。時間に余裕を持っておきましょう。

タマリ席は東広島場所記念座布団、ペアマス席では巡業座布団がついています。※ペアマス席は2席単位での販売。タマリS席は未就学児の入場不可

1階席(タマリS席以外)は膝上観戦ができないため、幼児を含めてすべての入場者に座席が必要となるほか、2階席は膝上観戦の場合に限り4歳未満は無料になります。

家族で来場を予定されている方はチケットの用意にご注意ください。

また、特製弁当やお茶、グッズなどがもらえるお土産・お弁当セットの販売もあります。

こちらは予約のみで当日会場での販売はないため、ご注意ください。

セットのみの購入もできないため、座席チケットと合わせての購入が必要です。

大相撲東広島場所

今回、東広島で開催される冬巡業では、本場所にない演目が盛りだくさん。もちろん、幕内力士による大迫力の取組にも注目です。

普段は大相撲に馴染みがない人も、ぜひこの機会に生の迫力と臨場感を味わってくださいね。

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