ラグビーのW杯フランス大会の日本代表が1次リーグで敗退し、今大会限りで退くジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)の後任選びが本格化する。関係者によると、15年W杯の日本代表HCで、今大会ではオーストラリアを率いたエディー・ジョーンズ氏、リーグワンの東京ベイを初優勝に導いたフラン・ルディケHCらの名前が挙がっている。
日本協会の岩渕健輔専務理事は「速やかに決めていく」と説明。日本を熟知していることや海外とのつながりが豊富なことが選考のポイントとなり「W杯優勝を狙う体制を取る必要がある」と話した。
日本協会は選考業務の一部を外部に委託して希望者を募集。応募は既に締め切った。