世界的ラッパー 体調回復専念のため音楽制作を休止「長年胃腸にイカれ過ぎた問題を抱えている」

ラッパーのドレイク(36)が体調回復に専念するため音楽制作を休止する。1年ほど音楽業界から離れ、胃腸の不調を治すつもりだという。

先日アルバム『フォー・オール・ザ・ドッグス』をリリースしたばかりのドレイクは、ラジオ局シリウスXMの『サウンド42』にこう明かす。「ちょっとの間音楽を作らないと思う」「正直に言うと、他にやらなきゃいけないことがあって、何人かに約束もしている」「本当のことを言おう。俺はまず第一に自分の健康に焦点を当てなくてはいけない。詳細は後日話すよ」

音楽業界に戻る前に自らの健康問題を解決したいというドレイクはこう続けた。「皆には人生の中で健康であって欲しい。俺は長年胃腸にいかれ過ぎた問題を抱えている。だから健康に焦点を当て治す必要があるんだ。それをするつもりだよ」

現在世界で最も売れているアーティストの1人であるドレイクだが、音楽シーンに返り咲く時期についてこう話してもいた。「治さなくてはいけない。集中したいことも他に山ほどある。だからスタジオのドアは少しの間施錠する」「少しの間がどれぐらいになるのかはわからない。多分1年かそこらだ、もしくはそれより長くなるかもしれない」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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