日本一暑い町の日本一暑い?ホルモン屋 『オモウマい店』4000円相当の牛タンがビックリお値段

10月17日(火)放送の日本テレビ系『オモウマい店』は埼玉県熊谷市のアツウマ!エアコンなしホルモン屋を紹介する。

“観測史上、もっとも暑い町”という記録を持つ、埼玉県熊谷市にあるホルモン屋さん。この町で長年営業を続けている人気店なのだが、なんと店内にエアコンは一切なし。

しかも、表面温度が700度ともなる炭火の七輪を焼き台として使っているため、外の気温が35~40度の真夏になると、店内は最高で40度近くまで上がり、七輪の近くは約50度に!? お客さんは汗だくになりながら食事を摂り、食べ終わって店の外に出た瞬間「涼しい~!」と思わず声を出してしまうのが日常の光景。

牛タン

そんな暑さを我慢しても食べたいと思わせるのは、「日本橋や銀座でも食べるけど、全然レベルが違う、断然1位」と、お肉好きのお客さんが太鼓判を押すその高い品質。「ここの牛タンにかなう牛タンは無かった」と驚かれる、都内では4000円相当の“牛タン(上)”(990円)、『スーパースター』と評される豚の“レバー”(495円)、しょうゆベースのピリ辛ダレで食べる“かしら(豚のこめかみ、ほっぺたの部位)”(495円)など、お客さんの注文が入ってからさばかれる肉はどれも新鮮で、おいしさの秘けつにもなっている。

レバー

肉類だけでなく、「まじで人生で一番おいしい」と、千葉から2時間かけて通うお客さんもいる自家製の“キムチ”(440円)や、「本当に日本一」と絶賛される“モツ煮”(495円)なども人気!

モツ煮

お肉に欠かせないご飯は新潟県魚沼産のコシヒカリを使っているにもかかわらず、“ライス(普通盛り)”が2合で220円、“ライス(大盛り)”だと3合で330円と、特大ボリュームを安価で提供。

店主はエアコンを設置しない理由について、「ガスで一酸化炭素がたまってしまう」と、お店の構造の問題を挙げ、さらに「エアコンつけたらエアコン代が値段に入っちゃう。多少、我慢しても安く提供した方が良い」と、現在のエアコンなしのスタイルで営業を続ける予定だ。

一方で、店主はその暑さに負けないために、あることをはじめていて…。

また、同じ埼玉にある“暴れん坊そば名人”こと『會津野 茂三郎』の師匠が、今回のお店を取材している弟子36番と共に来訪。時に撮影も担当していた師匠だが、今回はカメラだけでなく?

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
10月17日(火)よる7時より日本テレビ系にて放送予定

写真提供:(C)日テレ

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